＊『年語呂年註ー日本史』の｢摂関政治編｣です。YouTube音声はこちらです。
＊ゴロ合わせのルール(規則)についてはこちらを参考にして下さい。
＊読みが難しい漢字もあると思いますが、基本的にはYouTubeの音声で確認してもらうことにしていますのでよろしくお願いします。
【摂関政治年語呂】
・平城天皇即位
806 いつの日か心は晴れむ平城帝
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・伊予親王事件
807 濡れぎぬで死ぬやれやれな伊予親王
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・嵯峨天皇即位
809 屋の奥で達筆ふるう嵯峨天皇
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・薬子の変
810 やっとこさ女狐退治の薬子の変
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・蔵人設置・藤原冬嗣蔵人頭就任
810 命令に「はっ」と答える蔵人頭
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・承和の変
842 良房の工作発しつ承和の変
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・文徳帝天皇即位
850 適わねば文をも焼こう文徳帝
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・藤原良房太政大臣
857 命令は俺発行な良房大臣
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・清和天皇即位
858 源氏長者の出てくる箱は清和帝
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・藤原良房初の人臣摂政
858 良房に妬こうや諸貴族人臣摂政
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・応天門の変
866（伊豆隠岐流され）親子でやむ禄伴善男
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・陽成天皇即位 →藤原基経摂政
876 嫌ﾝなろー玉の位も陽成帝
876 嫌ﾝなろー他氏の貴族は基経摂政
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・宇多天皇即位
887 改革の意志バリバリな宇多天皇
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・藤原基経初の関白
(阿衡事件 →橘広相処罰)
887 基経がパッと離れる阿衡事件
＊『パッ(ト)ハナ(887)』です。『ト』は基本的に読まない字としていますが『10』と読んでしまいそうな人は『宇多天皇即位年』で覚えて下さい。
・菅原道真登用
891 基経死後に早くも位置付け道真登用
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・遣唐使廃止
894 道真が白紙に戻す遣唐使
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・醍醐天皇即位
897 治は明白な醍醐帝
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・菅原道真太宰権帥に左遷(藤原時平讒言)
901 暗れい位置付け道真左遷
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・延喜の荘園整理令
902 延喜の世、隈追放と整理令
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・三善清行 意見封事十二カ条
914 今の世の怠慢悔いよと意見封事
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・延喜格式
927 壊れゆく国成さんとする延喜格式
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・朱雀天皇即位 →藤原忠平摂政
930 腐れつつある世を治める朱雀帝
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・承平の乱
935 組み殺せ都の奴ら平将門
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・天慶の乱
939 臭くなる都の支配純友の乱
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・藤原忠平関白
941 人徳を駆使いー感じ忠平関白
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・村上天皇即位
946 いつの世も帝は苦心の村上帝
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・藤原忠平死去
949 急よ急皆に惜しまれ忠平他界
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・冷泉天皇即位 →藤原実頼関白
967 湧き上がる苦労な病気の冷泉帝
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・円融即位 →安和の変
969 黒くなる都の支配円融帝
969 黒くなる都の支配安和の変
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・藤原伊尹摂政
970 摂政になったら病死の急な例
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・藤原兼通関白
972 天皇に急な通信兼通関白
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・藤原頼忠関白
977 指名され急でも成らな頼忠関白
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・花山天皇即位
984 霊場の修行に詳しい花山帝
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・寛和の変 →一条天皇即位・藤原兼家摂政
986 外戚に心配ろう一条帝
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・藤原道隆関白
990 自流独占腹をばくくれ道隆関白
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・藤原道兼関白「七日関白」
995 兄死後の救急の御用道兼関白
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・三条天皇即位
1011 外戚と遠い人なり三条帝
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・後一条天皇即位・藤原道長摂政
1016 人の運十人十色後一条
＊もともと『道長摂政』で作った語呂で、中学生版は『人の運十人十色道長摂政』となっています。藤原道長の一生をたどっていくと死ぬまで｢運が良かった｣人なので『こういう人もいるんだなぁ』という感慨を込めたゴロです。
・藤原頼通摂政
1017 満月には程遠い―な頼通摂政
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・刀伊の入寇 藤原頼通関白
1019 筑前に女真から出た刀伊が来る
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・道長死去
1027 朝廷の人を繋げる道長他界
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・平忠常の乱
1028 今にやる奴だと思った平忠常
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・後朱雀天皇即位
1036 強欲な人を去ろうと後朱雀帝
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・後冷泉天皇即位
1045 強欲な人を横目に後冷泉
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・前九年の役
1051 手柄求める武士は今来い前九年
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・後三条天皇即位
1068 もう一度政権とろーや後三条帝
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・後三年の役
1083 義家が『後は三年後やなぁ』
＊『後三年の役』が終わるのは(戦後になるのは)『三年後』やなぁ、と義家が言っているいうゴロです。『トハサン(1083)』です。