年号ゴロ合わせ【覚え方のコツ】

・基本的に覚えられるなら自由に覚えてもらって構いませんが、以下ちょっとしたコツを挙げておきます。


YouTubeの音声で大体のフレーズの感じをつかんだら、年号と照らし合わせて、年号と対応している部分だけに焦点を合わせて覚えるのが一番手っ取り早いに決まっています。なので、逆に年号だけ見て例えば『827』が『ヤツナ(らやるわエグバー…)』『1339』が『ヒトサンザンク(るしむ百年…)』と読めるようにすると効果的です。これができれば『百年戦争』と言われて『ヒトサンザンク(1339)』が引き出せれば、目的は達したことになります。

② ①ができれば、フレーズが部分的に引き出せたことになりますから、全体も覚えやすくなります。『全体覚える必要あんの?』ということですが、これは以後忘れないようにするための『保険』の様なものです。フレーズはできるだけ具体的な事績の内容から外れないように、またリズムよく言えるように仕組んであります。①とは反対に、年号は忘れてしまっていてもフレーズはさらっと言えて、フレーズから年号を引き出せるというのが②の理想です。

③ ①ができるようになった後、②をやるのにあまり時間をかけたくないという場合に、YouTubeの音声を定期的に聞き流すというのも一つの手です。一度覚えた内容は、音声の聞き流しだけでもとても効果があります

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