世界の国名を自作の歌にしたものをリンクで紹介しています。地域別なので、各地域ごとに覚えられます。
余計な言葉は一切なく、国の名前にだけになっています。
もともと、使っていた教材(PDFでダウンロードできます)の順番どおりに歌にしたものですので、これを見ながら練習すれば、それぞれの国の場所が覚えられます。
順番に覚えた後は、完全な白地図で確認していけば、世界中の国をほとんど覚えたことになります。白地図は『世界地図|SEKAICHIZU』さんの無料ダウンロードができる白地図がおすすめです。
ここにある『国の名前の歌』のもとになった教材(PDF)もこのサイトの白地図を利用してつくったものです。気軽に「世界の国名チェック」ができるFrashコンテンツもあったりするので、復習には最適かもしれません。
「天地は万物の逆旅にして旅の恥はかき捨て」ということですべて下手なアカペラです。
とはいえ、一人でも世界の国名を覚えるのに役立ててくれればと思いアップしました。もし覚えても時間がたつとすぐ忘れてしまうようなものだったら、そんな虚しい努力、少なくとも僕は嫌ですが、これは「忘れない」です。
調子に乗って追加しているうちに、ほぼ世界の全地域を取りそろえることとなりました。身に付けた後は、もう国名で困ることはめったにないでしょう。
効果は生徒さんで証明済み。受け持っている生徒さんで使っていても習得率は段違いです。
日本の周辺アジアの国の鼻歌
youtubeの音源はこちらです。もとになった教材(PDF)はこちらです。
ある日、小学生の生徒さんが日本のまわりのアジアの国を覚えていたところ、のっけから歌にし始めたので、どうせならと思い、最後の部分まで完成させてみたのがこれ。
つまりこの歌は生徒さんと僕の合作です。
後ろの方のスタン地獄で苦労しました・・・。
もとになった教材の順番のままつくっています。最後のブルネイとパラオが逆転しているのは、生徒さんが「こっち先にしていい?」と言って変えたのがそのまま残ってしまいました(笑)
アフリカの国ほぼ全部の鼻歌
youtubeの音源はこちらです。もとになった教材(PDF)はこちらです。
前回の日本の周辺アジアの国の歌が完成し、生徒君もまるっと覚えてくれたので調子に乗って作ったアフリカ篇です。
これも教材の順番のままテキトーに歌にしたものです。
優先順位から言って小学生ではないなと思い、主に中学生に出しています。
1フレーズずつ付け足して増やしていくと、スムーズです。
誰か一人でもこれを参考にアフリカを克服してくれたらうれしいなぁという思いです。
これは作って間もないころ自分用に録音したものですが、習得後よりスローで覚えやすいのでこれをメインにしました。
北米の国の名前の鼻歌 南米の国の名前の鼻歌
youtubeの音源はこちらです。もとになった教材(PDF)はこちらが北米、こちらが南米です。
他と同じく、使っていた教材の順番のまま歌にしたものです。
どちらもほんの数分でつくった歌ですが、生徒さんは同じくどちらも10分たったかたたないかで覚えてくれたのでまあこれでいいか、という結論に達しました。
音楽の教養0なので一体どういうジャンルの歌をつくっているのすらよく分かりません。文字にあてはめただけです。
学習の一助になればと思い公開します。
ところで、自作の「もとになった教材」には「北米」「南米」に加えて「中米」もあるんです。中米のPDFも紹介しておきます。(こちらです)
見てもらえば分かりますが、小さな島々の国名を除けばとりあえず「パナマ」と「コスタリカ」を覚えておけば、南北アメリカ大陸はつながります。
西アジアの国名の鼻歌
「地図イメージ」の方が見栄えがいいということで、こちらをメインにしました。更に野郎の声では花がないので、直に生徒さんの歌声にとって代わられる運命です。
歌詞付きの方が『もと歌』なんですが…うーん、アホですね(笑) 我ながら。生徒さんの天使の歌声で反省して「地図イメージ」では少し普通にしたつもりですが、へたくそは隠しようがないです。あくまで!覚えるための教材ですからね。
歌は、もとの教材の11番から27番までに当たります。他の国は、「日本の周辺アジアの国の鼻歌」「アフリカの国全部の鼻歌」「ヨーロッパの国名の鼻歌」などと内容が被るので、そちらにまわすこととします。その方が実戦向きだという判断です。
北米・南米の歌と一緒におまけで作ったので「アメリカとほとんど同じやん」というのは「なし」でお願いします(笑)
こういうのは覚えられれば何でもいいというスタンスですので。ただ覚えやすさは保証します。
ヨーロッパの国名の鼻歌
例によって下手くそなアカペラで申し訳ないですが。これも使っていた自作教材の順番通りにつくりました。よろしければ、ご利用ください。
高校生は、地理・世界史選択者、いずれも覚えておくのが前提の範囲ですね。
公立高校志望の受験生は、デンマークまで覚えて、フィンランドとロシアは言葉で付けたせば、用は足りると思います。
もちろん、大志をもって、この歌で全部覚えていただければ、恥を忍んで公開した作者冥利に尽きます。
世界の国名の歌もこれにて終了です。実戦向けにはできていると思います。
視聴いただきありがとうございました。
あれ?…オセアニアは?
ごめんなさい。オセアニアはありません。大体「オーストラリア」と「ニュージーランド」だけ覚えていれば、あとは必要な時に覚えたら十分でしょ、という判断をしてしまいました。
一応オセアニア諸国のPDFを紹介しておきます。こちらです。注意していただきたいのは、中学生の指導のために『ツバル』と『フィジー諸島』を無理やり付け足してしまったので、場所がすごくオーストラリア寄りになっています。
オセアニア、作りました。
と言っても、PDFの教材を見てもらえれば分かるように、この教材に載せてある国は少なくて「ミクロネシア」も「メラネシア」ものっていないので、とてもいばれるようなものではありませんが。
ただ、学生さんが覚えるのにはちょうどいい内容だと思います。
もし、それ以上を目指すのであれば、この歌で主な国を覚えてそれに付け足していくというのが、負担が少なくてベストでしょう。
youtubeの音源はこちらです。
なお『ツバル』と『フィジー諸島』の位置は「地図イメージ版」ではかなり正確にしていますのでこちらのイメージにしたがってください。